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Medical corporation Toujikai Fujii Hospital

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〒313-0016 茨城県常陸太田市金井町3670

最新医療情報Latest Medical Information

リウマチ患者様へ新しい治療法のご紹介

 




LCAP療法 LeukoCytAPheresis

白血球除去療法は、略して「LCAP療法(エルキャップ)」といいます。
LCAP療法とは
リウマチの炎症に関わる細胞を取り除きます。
治療回数
一週間に1回を、五週間。
治療時間
約1時間半。腕の静脈から血液を体外の回路に取り出し、悪さをする白血球をフィルターで取り除いた後、再度静脈に戻します。
対象
今までにお薬で効果が得られなかった方や、お薬が使えない方が対象です・
体外循環フォロー図
(画像をクリックすると大きく表示します)

 当院では、外来でも入院でも治療できます。



エンブレル Enbrel(完全ヒト型可溶性TNFa/Ltaレセプター)


病気とその治療法について理解しておきましょう
TNFの働きを抑えるために…
関節リウマチと抗TNF療法

 エンブレルとは
 米国のImmunex社とWyeth社が遺伝子技術を駆使して開発して製品化した薬で、可溶性TNFレセプターを主成分とする薬です。
 関節リウマチに大きく関わるTNF(Tumor Necrosis Factor : 腫瘍壊死因子)に直接働きかけるのが「抗TNF療法」です。
 TNFが細胞表面のTNFレセプターと結合するのを阻止したり、TNFそのものが作用しないようにします。
 関節の炎症に関わるTNF自体をターゲットとし、炎症や痛み、そして関節破壊の進行を抑制するのが特徴です。

 誰でも受けられる治療ではありません。
 抗TNF療法に使用される薬は、現在のところ非ステロイド系抗炎症薬
(NSAID)や、他の抗リウマチ薬(DMARD)で十分な効果が得られなかった患者様にのみ処方される薬です。
 高い効果が期待されますが、関節リウマチを完治させる薬ではないため、中止すると再び症状が戻ってきます。
 抗TNF療法はこれからの治療法として非常に注目されますが、副作用には十分注意する必要があります。



レミケード Remicade(抗ヒトTNFaモノクローナル抗体製剤)


 「レミケード」は、どのような薬ですか?
 「レミケード」は、日本より先に欧米をはじめとした世界各国で、クローン病及び関節リウマチで承認を取得し、その有効性が高く評価されている薬です。日本においても2003年6月26日に厚生労働省の薬事審議会で承認されました。
 厚生労働省の指導により発売後1年は納入医療機関を制限、藤井病院においては2004年3月に、販売元の田辺製薬により許可を頂いております。


 どのようにし効くのですか?
 「レミケード」は、ヒトのTNFa(腫瘍壊死因子)と特異的に結合して、その作用を阻害する抗TNFaキメラモノクローラル抗体です。
 TNFaとは、白血球から放出されるサイトカインの一種で、生体防御機能上大切な働きをするものですが、過剰に放出されると炎症を誘発したり憎悪したりします。TNFaは、ヒトの様々な臓器、細胞に作用し、クローン病や関節リウマチなど生体内で起こる様々な炎症反応に中心的に関与しています。
 そのため、TNFaを阻害することで、これらの炎症を抑制することが期待されていました。
 「レミケード」は、TNFaが関与する炎症疾患の治療に大きな効果を臨床試験で示し、クローン病や関節リウマチに対し画期的な治療薬としての評価を確立しました。


 (田辺製薬HPより引用)

 投与の仕方は?
 「初回」、「2週間後」、「6週間後」、その後は「8週間おき」に投与します。また、使用できる患者様にも制限があり、リウマトレックスを服用していてもCRPが高い患者様に限られます。


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