�@ 利用者、家族からの意見、要望を十分に取り入れ、一人一人のニーズに基づいた個別のプランを作成し、それについて定期的な見直しを行い常に適切なサービスの提供に努め、安心して快適な生活を送ることができる環境を常に提供します。
　�A 利用者一人一人の身体状況、栄養状況を適切にアセスメントし、医師、栄養士等が栄養ケアマネジメントを行いその状態に応じた食事を提供し、細心の注意を施した栄養管理、健康管理に努めます。


２、利用者の健康管理の徹底を図ります。

　�@ 藤井病院との連携を密にし、利用者の容態の重度化及び病気の早期発見、早期治療に努め、心身機能の低下を招かないよう徹底した予防施策の充実強化を図ります。
　�A 機能回復訓練を実施し、機能の減退防止と残存能力の維持向上に努めます。
　�B 感染症対策の徹底及び褥瘡防止に向けた取り組みの強化を図ります。


３、地域福祉と連携を深め、介護支援の促進に努めます。

　�@ 居宅介護支援事業所及び利用者の家族と緊密な連携を図り、介護が困難な人への短期入所生活介護事業への理解を深め、利用者の獲得を図ります。
　�A 市町村社会福祉協議会等福祉関係機関等との情報交換、連携協力に努め介護支援の充実強化を図ります。


４、適切なコスト管理に基づく効率的な施設運営を図ります。

　�@ 職員一人一人が経営感覚を持ち適切な施設運営を図り、慣例にとらわれることなく、新たな創造、創意工夫、発想の転換を図り、効率的な予算の執行で最大の効果が得られるよう努めます。
　�A コスト管理の徹底を図り、無駄を省き、業務の省力化に努め、人件費等経費の削減に繋げます。


５、安全・安心の施設づくりに鋭意邁進します。

　�@ 施設におけるリスクマネジメント（危機管理）体制の強化を図り、万が一事故等が発生した場合は迅速かつ的確な対応、発生要因の徹底した検証をして、再発防止に努めます。
　�A 火災、地震等災害等への機敏な行動が常にとれるよう、防災意識を高める訓練を毎月１回実施します。


６、職員が働きやすい職場づくりに努め、職場の活性化を図ります。

　�@ 職員の健康管理、衛生管理に努め、健康で生き生きと仕事ができる体制をつくります。
　�A 職員を各種研修会に積極的に参加させ、福祉施設職員としての専門性の向上や自己啓発に日々努力し、職場の活性化を図ります。